SNS、会社の付き合い、プライベートでも友達付き合い。
世の中、人は何かと「人」に縛られて生きている。
一人では生きていけないし、むしろ「人を手放すってちょっと変な人」と思われるかもしれない。でも私は、その「人」を手放した。理由はシンプルで自分の人生を周りに振り回されずに生きたいと思ったから。
この記事では、私が「人」を手放そうと思った経緯やその後の心境についてお伝えしていきます。
私が「人」と離れようと思った3つの理由

この章では、私が人と少し距離を置こうと思った3つの理由についてお話します。
- SNSじゃなくて、リアルでワクワクしたい
- 人じゃなくて自分に時間もお金にも使いたい
- 理想の未来に近づいていきたい
私の経験が、この記事を読んでくださっている誰かあなたに届いたら嬉しいです。
SNSじゃなくて、リアルでワクワクしたい
いいねが付かない。今日の投稿もバズらなかった。
食事に行っても「写真撮らなくちゃ」「この画角だとバズらないかも」と常にSNSを意識している。
きっと、画面の向こうでこの記事を読んでくれているあなたも「わかる!」と共感してくれているのではないだろうか。
「いつからSNSが喜びとか嬉しいの基準の物差しになったのだろう…」と。
私が子供のときや学生時代には、今のようにSNSはなかった。時代の流れももちろんある。だけど、やはりオンラインよりもオフラインで人と会っているのを感じたり、ワクワクしたいと私は思ってしまった。
人じゃなくて自分に時間もお金にも使いたい
当然だけど、誰かと会うと時間もお金も使う。自分が必要としない場所に出かけたり、食べたくもないものを付き合いで注文しなければいけない。
お会計でレジに進むと、いつも思う。
「あれ?自分ってこういう付き合いをしたくて仕事したり人生を生きているんだっけ?」
自分は好きな人と食事に行きたいし、行きたい場所があるなら自分一人でも出かけたい。今自分がやっていることは、私自分が求めている時間やお金の使い方ではないのでは、といった気持ちが自分の中で大きくっていった。
これ以上誰かのために大切なお金や時間を使うのではなく、私は「自分のために使って幸せを感じたい」という思いが正直な気持ちだった。
理想の未来に近づいていきたい
私は、もっと世の中にある素敵な景色に出会いたい。まだ会ったこともない素敵な人たちに囲まれて過ごしたい。
実現するには、今関わっている「人」との距離から離れなければいけない。何回自分に問いかけても、この結論に至った。
今の環境が悪い訳ではない。不満がある訳でも、誰かを嫌いになったわけでもない。
ただ今の環境のまま過ごしていては「自分が思い描いている未来」から遠ざかるだけ。
私は「人」との距離を見つめなおそうと思った。
「SNS」や「人」を手放したら人生がラクに楽しくなった

SNSや人と適切に距離を置いてから、今までよりもずっと生きやすくなった。
- 「SNS」や「人」と離れたら幸福度が上がった
- 自分の気持ちや感情を優先できる
「人を手放した」という行動によって、私にどんな変化があったのか詳しく書いてみる。
「SNS」や「人」と離れたら幸福度が上がった
SNSや人付き合いから離れても、ストレスは感じなかった。むしろ幸福度や充実感は上がる一方だった。
自分が会いたいと思った人とだけ連絡を取ればいい。
行きたくもない食事のために髪をセットしたり、洋服を選んだりする必要もない。
今まで人の目を気にしていた周りの目は、自分にとっては「なくても良かった評価」であったと手放した後に気付いた。
小さなことで悩まなくなった
SNSを手放す前は「周りから浮いてしまうのでは」といった不安があった。しかし、今となってはそんな不安は微塵も的中しなかった。
誰も自分の投稿なんて見てもいないし、楽しみにしてくれているわけでもない。そんな小さなことに、私はこれまで時間を必死になって使っていたのだ。
投稿したいと思ったら発信すればいいし、無理していいねを押す必要もない。そう思ったら、とても気持ちが楽になった。
自分の気持ちや感情を優先できる
人と離れたら、誰かに気を使ったり無理もしなくなった。
マイペースに、自分の感情を優先して生活できる。たったこれだけで「なんて生きやすいんだろう」と感じた。
会社での付き合いで飲みに行かなくなったし、やることもないのに残業代のために残るのも全部やめた。
こんな簡単なことに、どうして今まで気付くことができなかったんだろう。
これからの人生も、自分を気持ちを大切にしたいと思っった。
【まとめ】人とSNSを手放したら毎日もっと楽しくなる!
誰かの目をきにしていては、自分が消耗するだけ。
恥ずかしながら、37歳になった今ようやく気付きました。
もっと自由に生きていい。
わざわざストレスを溜めながら生きる必要はない。
これからの人生は、もっと自分自身を大切にしていきたい。


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