自分は営業職としてやっていけるのかな?と思った入社直後の体験談

  • 自分には営業なんてできない
  • ノルマが厳しそう
  • 会話もできず無言になりそう

営業に対して、こんな印象を持っていませんか?

私自身、今の会社に在籍して約6年が経ちますが、入社当時のことをよく思い出します。

この記事では、営業職での体験談(法人営業)などを包み隠さずにお伝えしていきます。営業職に就こうかどうか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

飛び込み営業をやってみて感じた2つのこと

私の営業は、ルート営業でもテレアポでもありません。飛び込み営業でした。

飛び込み営業をやってみて感じた2つのポイントを解説していきます。

トークスキルよりも件数をこなすのが大変

営業にはトークスキルよりも「営業件数」をこなすほうが大切だと感じました。

基本的には、ほぼ断わられます。仮に1日に30件訪問したとしたら、28件は断られるイメージです。しかし、30社訪問すれば5,6件くらいは名刺交換できるお客様もいらっしゃるかと思います。

さらにその内の2社は話を聞いてくれるくらいの確率。トークスキルがいくら高くても、話を聞いてもらえないケースがほとんどなため、件数をこなす忍耐力のほうが最初は必要だと感じました。

思ったよりも話を聞いてくれる人は多い

販売する商品やサービスによっては、お客様の都合もあるのですぐに契約には至らないケースもあります。

しかし、私が感じたのは「飛び込み営業でも思ったより話は聞いてもらえるんだな」といった印象でした。

タイミング次第という部分もあるかもしれませんが、人と話すのが好きという担当者が窓口になっているケースも多いからです。

すぐに契約には結びつかなくても、顔と名前さえ覚えてもらえばそれでOKです。必要なタイミングが来るまで雑談をしに通っておく、などといった行動ができていれば後から契約に至るケースも多いと私は感じました。

【まとめ】営業はいろんな人と関わるチャンスでもある

違う業界、世代の違う人、自分とは違うタイプの人。

営業をしていると、自分が普段関わらないタイプの人と多く接する機が増えます。そういった繋がりが増えると、自分の中でも引き出しも増えていきます。

人と繋がる機会が増えるのは、人生が面白くなっていく瞬間でもあります。

営業職は「キツい」「大変」というイメージかと思いますが、私は今の仕事に出会えて良かったと思っています。迷っている人は、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。

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